朝ログ -asalog-
朝5時起き社労士が綴るライフログとしての記録帖
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    『自分の仕事をつくる』より

    BM:110109
    『自分の仕事をつくる』西村佳哲(働き方研究家)(著)晶文社より

    指し示す言葉の厚みは、その事象に対する感受性の厚みを表している。
    <p26>
    以前、あるピアノ奏者に「音楽家にとって、もっとも重要な能力とは何か?」という質問をしたところ、迷わず「聴く能力です」という答えが返ってきた。< - 中略 - >イメージと現実のギャップが感じられるからこそ悩めるし、成長することも出来るが、もし「自分は十分にいい音が出せている」と感じたら、そこがその人の音楽の上限となる。
    <p30>
    つくり手の観察力が低ければ、なんでもすぐに完成する。「できた」と思えるからだ。が、逆にそれが高いとなかなか完成に到達しない。
    <p31>
    現代の建設技術をもってしてもピラミッドを造ることは出来ないと聞いたことがあるが、私たちが受ける深い感動は、そこに投じられた人の仕事の厚みにあると僕は思う。
    <p47>
    この本の冒頭にも書いたとおり、私たちは毎日、誰かがデザインしたものに囲まれて暮らしている。別の言い方をすれば、生きてゆくということは、いろんな人の"仕事ぶり"に二四時間・三六五日接しつづけることだとも言える。
    <p56>
    手にとった瞬間、モノを通じて自分が大事にされていることが感じられるデザイン。こうした仕事は、いまや希少だ。
    <p57>
    優れた技術者は、技術そのものでなく、その先にかならず人間あるいは世界の有り様を見据えている。
    <p72>
    デザインしなければならないのは、モノそのものではなく、それを通じて得られる経験だ。
    <p74>
    表面的に目につく問題点は、より根本的な問題が引き起こしている現象のひとつにすぎないことが多い。
    <p80 ボイル氏の言葉より>
    働き方を訪ねてまわっているうちに、その過程で出会った働き手たちが、例外なくある一点で共通していることに気づいた。
    彼らはどんな仕事でも、必ず「自分の仕事」にしていた。
    <p142>
    自分が感じた、言葉にできない魅力や違和感について「これはいったい何だろう?」と掘り下げる。きっかけはあくまで、個人的な気づきに過ぎない。
    だが、そこを掘って掘って、掘り下げてゆくと、深いところでほかの多くの人々の無意識と繋がる層に達する。
    <p147>
    「パンは手段であって
    気持ちよさをとどけたいんです」
    <p162 甲田幹夫氏の言葉より>
    "< - 前略 -  >美にかかわる職業の中でも羨ましく思うのは、ダンサーと俳優だ。彼らは人々の心に記憶として刻みつけられるもの以外、何一つ残さないから"
    <P178 ヨーガン・レール氏の言葉より>
    ネイティブ・インディアンの成人の儀式(ビジョン・クエスト)の一つに、"自分の場所を探す"というものがると聞いたことがある。
    < - 中略 -  >
    この夜、子供が見つけ出すのはたぶん単なる場所ではなく、"どういう場所を自分は心地よく感じ、安心できるのか"という、価値観のゼロ地点だろう。
    <195>
    個人を掘り下げることで、ある種の普遍性に到達すること。自分の底の方の壁を抜けて、他の人にも価値のある何かを伝えることは、表現に関わる人すべての課題だ。
    <p201>
    たとえば、パーテーションの高さを少し変えるだけでも、ワーカー間のコミュニケーションは大きく変わる。大部屋型のオフィスは、個室型に比べると暗黙知(明文化しなくとも共有される組織内の価値観や文化)が共有されやすい。
    <p231>
    空間は人に働きかけ、人は空間に規定される。
    <p238>
    たとえば、お客を降ろす時に車を停める場所や、ちょっとした車体の揺れに対する気遣いを重ねることで、いつの間にか一年間のスケジュールが予約で埋まるようになったタクシー・ドライバーの話。
    <p250>
    posted by: 綿 | ブックメモ | 23:12 | comments(0) | trackbacks(0) |-









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