朝ログ -asalog-
朝5時起き社労士が綴るライフログとしての記録帖
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    『食堂かたつむり』より
    BM:110108
    ポプラ文庫 『食堂かたつむり』 小川糸 より

    家財道具も調理器具も財産も、持っていたものはすべて失くした。けれど、私にはこの体が残っている。
    <p34,35>

    たとえ衣服を剥され素っ裸にされたとしても、私は料理を作ることならできる。
    <p35>

    私は洗い立ての手のひらで、それらの食材にそおっと触れた。そして、生まれたばかりのちいさな命を慈しむように、ひとつひとつ、両手で持ち上げては顔の近くまで抱き寄せて、目を閉じたまま数秒間、食材達と言葉を交わす。
    <p80>

    今までは自分がすべて料理を作っているような気持ちになっていたけれど、私は、単に素材と素材を組み合わせているに過ぎないのだ。
    <p111>

    友人を、悲しませたくない。
    <p152>

    料理を作る、ただそれだけで、私の中の一個一個の細胞が恍惚とした。
    <p157>

    「< - 前略 - >オレはママにどんなにお礼したって、全然足りねーんだー」
    <p171>

    「うまかった。ありがとう」
    <p194>



    友人に薦められて『食堂かたつむり』を読んだ。
    ひさしぶりに感情を揺さぶられた。
    おもしろかった。

    posted by: 綿 | ブックメモ | 15:32 | comments(0) | trackbacks(0) |-









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