朝ログ -asalog-
朝5時起き社労士が綴るライフログとしての記録帖
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    メモ
     東洋医学の視点から会社の規則を診る


    posted by: 綿 | - | 14:37 | comments(0) | trackbacks(0) |-
    革靴のリペア
    以前リペアに出していた革靴を、
    リーガルシューズ心斎橋店さんに取りに行って来た。

    靴底のつま先部分がすり減ってきていたので、
    レザーソールのつま先部分にゴムを埋め込むリペアをお願いしていた。

    201012

    このリペアで1,000円ちょっと。
    非常にリーズナブル。
    しかも丁寧な仕事。

    リーガルシューズ心斎橋店さんにはいつもお世話になっていて、
    フィッティングやリペアなどの相談をさせていただいた際にも、
    非常に親切・丁寧に接していただき、また適切なアドバイスもいただいている。

    手入れやリペアをしていると、
    モノに対して、ますます愛着がわいてくる。


    【REGAL SHOES】心斎橋店
    http://www.regalshoes.jp/contents/shopdetail.aspx?shop_cd=0256
    posted by: 綿 | 生活 etc. | 22:40 | comments(0) | trackbacks(0) |-
    『自分の仕事をつくる』より

    BM:110109
    『自分の仕事をつくる』西村佳哲(働き方研究家)(著)晶文社より

    指し示す言葉の厚みは、その事象に対する感受性の厚みを表している。
    <p26>
    以前、あるピアノ奏者に「音楽家にとって、もっとも重要な能力とは何か?」という質問をしたところ、迷わず「聴く能力です」という答えが返ってきた。< - 中略 - >イメージと現実のギャップが感じられるからこそ悩めるし、成長することも出来るが、もし「自分は十分にいい音が出せている」と感じたら、そこがその人の音楽の上限となる。
    <p30>
    つくり手の観察力が低ければ、なんでもすぐに完成する。「できた」と思えるからだ。が、逆にそれが高いとなかなか完成に到達しない。
    <p31>
    現代の建設技術をもってしてもピラミッドを造ることは出来ないと聞いたことがあるが、私たちが受ける深い感動は、そこに投じられた人の仕事の厚みにあると僕は思う。
    <p47>
    この本の冒頭にも書いたとおり、私たちは毎日、誰かがデザインしたものに囲まれて暮らしている。別の言い方をすれば、生きてゆくということは、いろんな人の"仕事ぶり"に二四時間・三六五日接しつづけることだとも言える。
    <p56>
    手にとった瞬間、モノを通じて自分が大事にされていることが感じられるデザイン。こうした仕事は、いまや希少だ。
    <p57>
    優れた技術者は、技術そのものでなく、その先にかならず人間あるいは世界の有り様を見据えている。
    <p72>
    デザインしなければならないのは、モノそのものではなく、それを通じて得られる経験だ。
    <p74>
    表面的に目につく問題点は、より根本的な問題が引き起こしている現象のひとつにすぎないことが多い。
    <p80 ボイル氏の言葉より>
    働き方を訪ねてまわっているうちに、その過程で出会った働き手たちが、例外なくある一点で共通していることに気づいた。
    彼らはどんな仕事でも、必ず「自分の仕事」にしていた。
    <p142>
    自分が感じた、言葉にできない魅力や違和感について「これはいったい何だろう?」と掘り下げる。きっかけはあくまで、個人的な気づきに過ぎない。
    だが、そこを掘って掘って、掘り下げてゆくと、深いところでほかの多くの人々の無意識と繋がる層に達する。
    <p147>
    「パンは手段であって
    気持ちよさをとどけたいんです」
    <p162 甲田幹夫氏の言葉より>
    "< - 前略 -  >美にかかわる職業の中でも羨ましく思うのは、ダンサーと俳優だ。彼らは人々の心に記憶として刻みつけられるもの以外、何一つ残さないから"
    <P178 ヨーガン・レール氏の言葉より>
    ネイティブ・インディアンの成人の儀式(ビジョン・クエスト)の一つに、"自分の場所を探す"というものがると聞いたことがある。
    < - 中略 -  >
    この夜、子供が見つけ出すのはたぶん単なる場所ではなく、"どういう場所を自分は心地よく感じ、安心できるのか"という、価値観のゼロ地点だろう。
    <195>
    個人を掘り下げることで、ある種の普遍性に到達すること。自分の底の方の壁を抜けて、他の人にも価値のある何かを伝えることは、表現に関わる人すべての課題だ。
    <p201>
    たとえば、パーテーションの高さを少し変えるだけでも、ワーカー間のコミュニケーションは大きく変わる。大部屋型のオフィスは、個室型に比べると暗黙知(明文化しなくとも共有される組織内の価値観や文化)が共有されやすい。
    <p231>
    空間は人に働きかけ、人は空間に規定される。
    <p238>
    たとえば、お客を降ろす時に車を停める場所や、ちょっとした車体の揺れに対する気遣いを重ねることで、いつの間にか一年間のスケジュールが予約で埋まるようになったタクシー・ドライバーの話。
    <p250>
    posted by: 綿 | ブックメモ | 23:12 | comments(0) | trackbacks(0) |-
    『即戦力は3年もたない』より

    BM:110109
     『即戦力は3年もたない‐組織を強くする採用と人事』樋口弘和(著)角川oneテーマ21 より


    実際、転職活動経験者の九〇%近くが、「前職に対する不安や不満を持っている」というデータがあります。< - 中略 - >しかし、そういう考えを発端として別の会社に転職したとしても、移った先の会社でも当然同じ壁は存在します。
    <p26>

    私の場合、自分の過去の実績を高く評価する人は、疑うようにしています。
    <p28>

    アメリカのエグゼクティブ候補は、「今週四〇時間でどれだけの付加価値を生み出せたか」「今日の八時間はどれだけの投資効果があったか」というように時間当たりの生産性で評価されます。
    <p83>

    このように、中小企業の場合、幹部レベルがその会社で能力を最大限発揮できるかどうかは、経験よりも働くうえで価値観や理念をしっかり共有できているかどうかに左右されます。
    <p96>

    「会社は社長の器以上に大きくならない」というのは、「会社は社長以上の人材を採用できない」という点から見ても事実なのです。
    <p98>

    私自身、転職を繰り返している人のなかで本当に優秀な人材には出会ったことがありません。
    <p102>

    とくに、自分の腕一本でのし上がってきた経営者ほど、勉強のできる人、きらびやかなキャリアを持つ人に弱いものです。
    <p107>

    面接官としての「見抜き力」の低い人は、部下をしっかりと見ていないことが多いのです。部下を理解しようという気持ちが少なく、人を育成できないタイプの人が多いのです。
    <p110>

    「聞くこと」こそが面接の基本です。
    <p112>

    面接で私は、本当に優秀な人材かどうかを判断するポイントとして、とくに三つの資質を見極めることに注力しています。
    その三点とは、「性格の素直さ」「思考のやわらかさ」「情熱(ハート)」です。
    <p116>

    個人的な損得を超えて組織への貢献を自然に楽しめる人はやはりリーダーとなるのにふさわしいといえます。
    <p123>

    人事の専門分野でいえば、社会保険労務士や中小企業診断士といった資格がありますが、その場合も資格を取って事業を始めるとしても、ほとんどが個人経営レベルにとどまり、収益を上げ、ビジネスを大きく発展させるケースはかなり稀と言えます。弁護士や公認会計士といった「最強の国家資格」にしてもそういう状態です。
    <p169>

    年収四○○万円を超えていくためのカギは、「ヒューマン・スキル」と「コンセプチュアル・スキル」にあります。< - 中略 - >もうひとつの「コンセプチュアル・スキル」とは、噛み砕いていうと、答えのない課題の解決方法を探して実行していく力を意味します。
    <p177,178>

    さらに少し言えば、顧客の立場に立って顧客を満足させようとする行為こそが仕事と言えるでしょう。
    <p181>

    高い目標を持つことによって、「現在」が問題だらけに見えると、そこでその人の心の奥底にある改善欲求に火がつくのです。
    <p192>

    今後、もし仮に労働基準法が改正され、従業員の解雇が現在よりも自由にできるようになったとしたら、何とか賃金レベルが保たれている他の企業でも、収益への貢献度に伴った賃金配分へと見直しがなされることは必至です。そうなれば現在の給与レベルが一気に崩れることになるだろう、と私は見ています。
    <p196>

    posted by: 綿 | ブックメモ | 11:01 | comments(3) | trackbacks(0) |-
    『食堂かたつむり』より
    BM:110108
    ポプラ文庫 『食堂かたつむり』 小川糸 より

    家財道具も調理器具も財産も、持っていたものはすべて失くした。けれど、私にはこの体が残っている。
    <p34,35>

    たとえ衣服を剥され素っ裸にされたとしても、私は料理を作ることならできる。
    <p35>

    私は洗い立ての手のひらで、それらの食材にそおっと触れた。そして、生まれたばかりのちいさな命を慈しむように、ひとつひとつ、両手で持ち上げては顔の近くまで抱き寄せて、目を閉じたまま数秒間、食材達と言葉を交わす。
    <p80>

    今までは自分がすべて料理を作っているような気持ちになっていたけれど、私は、単に素材と素材を組み合わせているに過ぎないのだ。
    <p111>

    友人を、悲しませたくない。
    <p152>

    料理を作る、ただそれだけで、私の中の一個一個の細胞が恍惚とした。
    <p157>

    「< - 前略 - >オレはママにどんなにお礼したって、全然足りねーんだー」
    <p171>

    「うまかった。ありがとう」
    <p194>



    友人に薦められて『食堂かたつむり』を読んだ。
    ひさしぶりに感情を揺さぶられた。
    おもしろかった。

    posted by: 綿 | ブックメモ | 15:32 | comments(0) | trackbacks(0) |-
    "運はいろんな形をして現われる"

    BM:110103
    新潮文庫 『老人と海』 ヘミングウェイ より

    自分のやっていることだけ考えていろ。つまらぬことを考えるんじゃない。
    <p51>
    頭をはっきりさせておかなければだめだ。しゃんとして、人間らしく苦痛を受けいれろ。
    <p105>
    老人は残っている最後の力をしぼりだし、遠く去った昔の誇りを喚びもどそうとする。
    <p106,107>
    冗談じゃない、いまは持ってこなかったもののことなんか考えているときじゃない。
    <p127>
    かれは両手を開いたり閉じたりすることによって、わずかに生きている苦痛を感じることができた。
    <p133,134>

    運はいろんな形をして現われる。
    <p135>

    posted by: 綿 | ブックメモ | 23:51 | comments(0) | trackbacks(0) |-
    印象に残る言葉#026
    印象に残る言葉#026
    『7つの習慣』-「著者からの挨拶」中、
    マハトマ・ガンジーが提唱した課題より。

    _/_/_/ 以下引用 _/_/_/

    「世界に変化を望むのであれば、自らがその変化になれ」

    _/_/_/ 以上引用 _/_/_/

    〈スティーブン・R・コヴィー氏著 『7つの習慣』 キングベアー出版より〉


    この提唱は、"世界"でなくとも、"日本"であれ"大阪"であれ、
    "職場"であれ"隣人"であったとしても当てはまると思う。
    posted by: 綿 | 印象に残る言葉 | 08:39 | comments(0) | trackbacks(0) |-
    映画『ノルウェイの森』を観た。
    映画『ノルウェイの森』を観た。

    原作は学生のころから繰り返し読んでいるので、
    どのように映像化されているのかが気になっていた。

    初めて『ノルウェイの森』を読んだのは大学生のときで、
    友人に借りた文庫本を、
    講義中に後ろの方の席で読んでいた記憶がある。

    それ以来、
    村上春樹さんの小説はほとんどすべて読んできたけれども、
    今でもちょっとした時間に適当にページを開いて読んだりする。

    どの小説のどのページを開いてみても、
    何かしらこころ動かされるものがある。

    映画を観ていて、
    感情や心情を表現するにも、
    実に様々なアプローチがあるものだと感じた。

    個人的に、松山ケンイチさんと菊地凛子さんが好きで、
    今回もまた違った表情や姿を見られてよかった。

    最後に、
    エンディングロールの2曲目で流れていた、
    クラシックギターの演奏がとても印象的だった。

    ギター1本で音数も少なく、
    その静けさゆえに、
    訴えかけてくるものがある演奏だった。

    エンディングロールが流れる中、
    席を立つ人の姿もほとんどなく、
    映画の余韻と静寂が辺りに満ちているようだった。

    こんな演奏ができたら心地いいと思う。
    posted by: 綿 | 生活 etc. | 18:10 | comments(0) | trackbacks(0) |-
    喫茶店で本を読む。
    先日人に誘われて兵庫県に行く機会があった。
    雪が舞っていて寒い一日だった。

    待ち合わせの時間よりも早く着いたので、
    どこか時間をつぶせる場所でもないものかとお店を探していたけれども、
    辺りにはマクドもスタバも見当たらなかった。

    待ち合わせの駅から歩くこと5分くらいのところに、
    やっと喫茶店を見つけたので入ってみた。
    今の時代ではめずらしく昭和のたたずまいをを残したお店だった。

    アンティークな趣のある椅子とテーブル、
    店内に流れるクラシック音楽と優しい照明。
    お店のマスターも物腰のやわらかい年配の女性の方だった。

    そのすべてがどこか懐かしいものを感じさせた。
    ひと昔前の小説に出てきそうな雰囲気。

    最近読んでいる本を持ってきていたので、
    しばらく時間を忘れて読んでいた。
    『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』という本。

    とてもおもしろい。

    ふだん時間に追われて過ごしている部分があるので、
    こういった形で力をゆるめて集中するのも心地いい。

    201012
    posted by: 綿 | 生活 etc. | 10:06 | comments(0) | trackbacks(0) |-
    年金 - 説明誤り事例
    LM:100703

    リンクメモ
    お客様に説明誤りを行った事例集と事務処理誤り等について - 日本年金機構
    posted by: 綿 | リンクメモ | 07:50 | comments(0) | trackbacks(0) |-